証券アナリストとは?
証券アナリストとは?
証券アナリストとは、経済界・産業界の動きを正確に把握し、
証券分析や投資配分(ポートフォリオ)の設計、投資価格を算出して、
投資の助言や投資運営のサービス提供することが出来るプロフェッショナルな資格です。
最近は、資本市場の自由化、グローバル化、機関投資家の成長、
新しい金融商品や投資手法などにともない、
現代の投資会社において、欠かすことが出来ないスポットとし注目されている証券アナリスト。
以前は企業の調査部門に所属し、個別証券の分析・評価を行うリサーチアナリストが一般でした。
現在は、証券を組み合わせ、総合的な資産運用に携わる
ポートフォリオ・マネージャー(ファンド・マネジャー)や
投資アドバイザー、投資ストラテジスト、マーケットアナリストなどの
専門知識に特化した職能別の呼称もあります。
証券アナリストは、1920年代の米国で誕生しました。
近年の資本市場の自由化、グローバル化、機関投資家の成長、
新しい金融商品や投資手法の誕生などに伴い、
世界各国で急速に発達し、近代的な投資社会において欠くことのできない
プロフェッションとして注目されるようになり、
近年では欧米でも、証券アナリストの職務内容の多様化・高度化を反映し、
その呼称もかつてのSecurity Analystよりは、Financial AnalystやInvestment Analystという
呼称が多く用いられるようになってきています。
どこの国でも、証券アナリストは法律で定められた資格称号ではありません。
しかし、プロフェッションとして社会の信頼を集めるために、
アナリストの職業団体である各国アナリスト協会では、
アナリストの専門能力の向上と職業倫理の確立を大きな目標として、各種の活動を行っています。
そのことにより、日本証券アナリスト協会でも、1962年(昭和37年)に発足して以来、
日本における証券アナリストの育成と社会的地位の向上を目指し、幅広い活動を続けています。